プレスリリース
2025年1月27日
HOSPIシリーズは電子処方箋機能に対応しています。
【電子処方箋とは?】
電子処方箋は、処方箋の運用を電子的に行う仕組みです。従来の紙ベースの処方箋に比べて効率性が向上し、患者さんへのサービス向上が期待されています。
電子処方箋ポータルサイトについては下記リンクからご確認ください。
https://iryohokenjyoho.service-now.com/csm?id=ep_top
【HOSPIシリーズの対応機能】
HOSPIシリーズでは、以下の機能を提供しています。
- 基本機能:電子処方箋の作成、送信、管理機能
- 拡張機能:リフィル処方箋、口頭同意による重複投薬等チェック結果の閲覧、マインバーカード署名、処方箋ID検索
- リモート署名:HPKIカード、マイナンバーカード、スマートフォンでの認証施設ごとの運用に柔軟に適応可能
【患者さんへのメリット】
電子処方箋の活用により、患者さんに以下の利点を提供できます。
- 過去に服用した薬剤の確認が可能
患者さん自身が服用履歴を確認できるため、医療の透明性が向上します。 - より正確な診察と服薬指導
医師や薬剤師が正確なデータに基づいて診療・指導を行うことで、患者さんにより良い医療を提供できます。
【医療DX推進体制整備加算の要件】
2025年4月より電子処方箋を発行する体制を有することが、算定のための施設基準となります。こちらに対応することで施設全体のDX化をサポートします。
医療DX推進体制整備加算・医療情報取得加算の見直しについては厚生労働省の下記リンクをご参照ください。
https://www.mhlw.go.jp/content/10200000/001277499.pdf
【医療機関様へご注意】
2025年4月1日より、HPKIセカンド電子証明書の利用が有料化されることが、サービス提供者より案内されています。
詳細は以下のリンクをご参照ください。
HPKIセカンド電子証明書サービス
リモート署名を利用する医療機関の方は、申請およびお支払いが必要となりますので、十分ご注意ください。